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影人形 カゲニンギョウ

デジタル大辞泉の解説

かげ‐にんぎょう〔‐ニンギヤウ〕【影人形】

手などで人や鳥獣の形の影をつくり、障子などに映し出す遊び。影絵。
他人にわからないよう、陰で言ったりしたりすること。
「―を使うとかいう」〈二葉亭浮雲

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かげにんぎょう【影人形】

陰でいろいろなことをすること。 「 -を使ふとか言ふ/浮雲 四迷
影絵かげえ 」に同じ。 「 -よく使ひ申候/浮世草子・置土産 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の影人形の言及

【影絵】より

…手影絵は両手と指の組合せで船頭,土瓶,犬,狐,牛などさまざまな形を映しだす。江戸時代には影人形と呼んだ。切抜き影絵はこれに変化を与えるために考案されたもので,厚紙を切り抜いてつくった人形に,やはり紙製の片手を糸で結びつけたもの。…

※「影人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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