役員責任査定(読み)ヤクインセキニンサテイ

デジタル大辞泉 「役員責任査定」の意味・読み・例文・類語

やくいんせきにん‐さてい〔ヤクヰンセキニン‐〕【役員責任査定】

経営破綻した企業の役員責任査定する制度破産法の第178条が根拠破産管財人の申し立て、または裁判所職権により、査定のための裁判を開く。申立人は役員の責任を示す事実関係(証拠)を提出損害賠償請求権が認められ、確定すれば、役員に支払いの義務が発生する。同制度により、役員に対する責任追及を迅速で簡易に行うことができる。民事再生法会社更生法にも同様の手続きがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む