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待宵 マツヨイ

デジタル大辞泉の解説

まつ‐よい〔‐よひ〕【待宵】

《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦8月14日の夜。小望月(こもちづき)。 秋》「―を終(つひ)に雨来し梢かな/句仏
来るはずの人を待つ宵。
「―のふけゆく鐘の声きけばあかぬ別れの鳥はものかは」〈新古今・恋三〉

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デジタル大辞泉プラスの解説

待宵

熊本県、高橋酒造が製造する焼酎の商品名。熊本酵母、全麹仕込み、減圧蒸留法を採用した本格米焼酎。熊本県限定製品。

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大辞林 第三版の解説

まつよい【待宵】

〔翌日の十五夜を待つ意から〕 陰暦8月14日の夜。小望月こもちづき[季] 秋。 《 -や女あるじに女客 /蕪村 》
訪ねて来るはずの恋人を待っている宵。 「 -更けし秋風の声/俊成女集」
歌舞伎の下座唄の一。「伊勢音頭」「御所五郎蔵」など時代がかった世話物の殺し場などに用いる。

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