デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤呉山」の解説 後藤呉山 ごとう-ござん 1783-1851 江戸時代後期の医師。天明3年生まれ。佐渡(新潟県)舟代(ふなしろ)村の開業医。儒学を北小路竹窓にまなぶ。天保(てんぽう)4年佐渡奉行所の詰医師,ついで肝煎(きもいり)並となった。嘉永(かえい)4年4月5日死去。69歳。本姓は杉山。名は纓。字(あざな)は子濯。通称は容安。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例