後藤孝典(読み)ごとう たかのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤孝典」の解説

後藤孝典 ごとう-たかのり

1938- 昭和後期-平成時代の弁護士
昭和13年9月23日生まれ。42年弁護士となる。水俣病患者救済にかかわり,患者への補償,未認定患者に対する熊本県,環境庁の怠慢をうったえる裁判で,勝訴判決を得る。クロロキン薬害などにもとりくむ。愛知県出身。名大卒。著作に「現代損害賠償論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む