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得て エテ

デジタル大辞泉の解説

え‐て【得て】

[副]
得てして」に同じ。
「そう云う恩知らずは、―哲学者にあるもんだ」〈漱石虞美人草
得意として。
「―相撲を取りまする」〈虎明狂・鼻取相撲〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

えて【得て】

( 副 )
〔動詞「う(得)」の連用形に助詞「て」の付いたもの〕
ある傾向になりがちであることを表す語。とかく。よく。えてして。 「人情は-其様なものだ/思出の記 蘆花
(あとに打ち消しの語を伴って)不可能だ、とても…できない、の意を表す。副詞「」に同じ。 「時代小説の目的をば-遂ること能はざるなり/小説神髄 逍遥

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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