得能淡雲(読み)とくのう たんうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「得能淡雲」の解説

得能淡雲 とくのう-たんうん

1835-1862 幕末武士
天保(てんぽう)6年3月29日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩士江戸藤森弘庵に朱子学をまなぶ。安政のはじめから雲水姿で諸国をめぐり,尊攘(そんじょう)をとなえる。坂下門外の変の関係者として幕府に捕らえられ,文久2年8月7日江戸伝馬町の牢で病死。28歳。本姓人見通称は極馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む