日本歴史地名大系 「御勘定所日記」の解説
御勘定所日記
おかんじようしよにつき
御勘定所日記
おかんじようしよにつき
一二三冊
原本 上杉雪子氏
解説 八戸藩の勘定所日記。貞享二年―慶応三年に及ぶ。勘定所の所轄にかかわる租税徴収・財政、農業・漁業・商業・海運などの産業、経済や災害など内容は多岐にわたる。勘定所は代官を統轄していたため、とくに農民の訴状・願書などの民政に関する記事が目立つ。
活字本 「八戸市史」史料編近世(抄録)
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報