御囃子(読み)オハヤシ

デジタル大辞泉 「御囃子」の意味・読み・例文・類語

お‐はやし【×囃子】

囃子」の美化語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御囃子」の意味・読み・例文・類語

お‐はやし【御囃子】

〘名〙 (「お」は接頭語) 能楽歌舞伎などで、拍子をとったり、雰囲気を出したりするために奏する管楽器打楽器による音楽。また、それを奏する人。囃方(はやしかた)
※滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)下「本中、合中、板の間お囃子(ハヤシ)、みんながばりつく能(いい)顔だ」

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