御夜長(読み)およなが

精選版 日本国語大辞典 「御夜長」の意味・読み・例文・類語

お‐よなが【御夜長】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語禁中で、天子御膳おろしを、女中夜食に食べたところから ) 夜食をいう女房詞。〔女中詞(元祿五年)(1692)〕
    1. [初出の実例]「お夜長(ヨナガ)を仕舞てから参じますと」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む