デジタル大辞泉 「御晴」の意味・読み・例文・類語 お‐はれ【▽御晴(れ)】 1 晴れ着。また、晴れ姿。2 貴人を敬って、その外出や臨席をいう語。お成り。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御晴」の意味・読み・例文・類語 お‐はれ【御晴】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 晴れの着物。晴れ着。また、それを着た姿、様子。晴れ姿。[初出の実例]「田婢(やまだしをんな)の湯具(ゆもじ)から令室(ごしんぞさま)の絹布(オハレ)へも移る」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)大意)② 貴人が外出、出席すること。御成(おなり)。〔明応本節用集(1496)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例