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御歯黒・鉄漿 おはぐろ

大辞林 第三版の解説

おはぐろ【御歯黒・鉄漿】

〔「歯黒め」の女房詞〕
歯を黒く染めること。古く上流婦人の間に起こり、院政期頃から貴族の男子もつけた。室町時代には、女子は九歳になると成年のしるしとしてつけ、江戸時代には、既婚婦人がつけた。かねつけ。
かねつけに使う褐色の液体。酢・茶などに鉄片を浸し、飴なども入れ、付きをよくするために五倍子粉ふしのこを入れる。これを筆で歯に塗る。かね。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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