…【荒俣 宏】
[日本]
地中から火や溶岩などを轟音とともに噴出する火山現象は,古くから畏怖と崇敬の対象とされてきた。日本の各地に残っている御神火(ごじんか),御山,御灰,御池(火口湖),ミホド(噴火口)など火山現象に関連した言葉はそうした気持ちを伝えており,伊豆の利島では火口跡をオアナと呼び女や不浄な人は近寄らないという。また火山の噴火は地震,雷,火災を伴い天変地異の前兆や神の怒りと信じられた。…
※「御神火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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