御草(読み)みくさ

精選版 日本国語大辞典 「御草」の意味・読み・例文・類語

み‐くさ【御草】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 草の美称。特に、屋根を葺(ふ)くススキ、カヤなど。真草(まくさ)
    1. [初出の実例]「秋の野の美草(ミくさ)刈り葺き宿れりし宇治の宮処(みやこ)かりいほし思ほゆ」(出典万葉集(8C後)一・七)

お‐ぞう‥ザウ【御草】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「ぞう」は「草履取り」の略 ) 武家主人はきものを持ってお供をする下男。ぞうりとり。
    1. [初出の実例]「御新造ははやった人と御ぞういひ」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む