御記(読み)ゴキ

デジタル大辞泉 「御記」の意味・読み・例文・類語

ご‐き【御記】

ぎょき(御記)」に同じ。

ぎょ‐き【御記】

貴人の書いた記録日記類。ごき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御記」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐き【御記】

  1. 〘 名詞 〙 天皇関白院宮など貴人の書いた日記、記録の類。ごき。
    1. [初出の実例]「吉平(よしひら)自筆占文(せんもん)の裏に書かれたる御記、近衛関白殿にあり」(出典徒然草(1331頃)一六三)

ご‐き【御記】

  1. 〘 名詞 〙ぎょき(御記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android