御輔長道(読み)みふの ながみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「御輔長道」の解説

御輔長道 みふの-ながみち

799-860 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)18年生まれ。承和(じょうわ)7年(840)明法(みょうぼう)博士となる。13年法隆寺の僧善愷(ぜんがい)の訴訟事件で,讃岐永直(さぬきの-ながなお)らとともに訴状を受理した弁官罪状を答申した。のち大判事,勘解由次官(かげゆのすけ)。貞観(じょうがん)2年9月26日死去。62歳。名は永道とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む