御阿礼祭・御生祭(読み)みあれまつり

精選版 日本国語大辞典「御阿礼祭・御生祭」の解説

みあれ‐まつり【御阿礼祭・御生祭】

〘名〙 古くは四月の中の午の日、現在は五月一二日、京都の賀茂別雷(かもわけいかずち)神社(上賀茂神社)で葵祭の前儀として行なわれる神事。社の北方にある御生(みあれ)の斎場で、夜半暗黒のうちに神霊を阿礼(あれ)と称する榊の枝に移し、これを本社に迎える祭儀。別雷神の誕生日を祝した行事。御阿礼神事。賀茂のみあれ。〔年中故事記(1800)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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