徳大寺公純(読み)とくだいじ きんいと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳大寺公純」の解説

徳大寺公純 とくだいじ-きんいと

1821-1883 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。
文政4年11月28日生まれ。鷹司輔煕(たかつかさ-すけひろ)の子。徳大寺実堅(さねみ)の養子。安政4年議奏となるが,朝廷での反幕運動の画策者のひとりとして幕府より圧迫をうけ,万延元年辞職。のち公武合体派に転じ,国事御用掛,右大臣をつとめた。明治16年11月5日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「徳大寺公純」の解説

徳大寺公純 (とくだいじきんいと)

生年月日:1821年11月28日
江戸時代末期;明治時代の公家
1883年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android