デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹司輔煕」の解説 鷹司輔煕 たかつかさ-すけひろ 1807-1878 江戸後期-明治時代の公卿(くぎょう)。文化4年11月7日生まれ。鷹司政通の子。安政4年右大臣となるが,日米修好通商条約や将軍継嗣問題で幕府に反対の立場をとったため,安政の大獄で辞任。のち関白となったが,文久3年の八月十八日の政変で辞任した。明治政府では議定,神祇官(じんぎかん)知事などを歴任。明治11年7月9日死去。72歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鷹司輔煕」の意味・わかりやすい解説 鷹司輔煕たかつかさすけひろ [生]文久4(1807).11.17. 京都[没]1878.7.9. 京都幕末の尊攘派公卿。関白政通の子で,安政4 (1857) 年2月右大臣に就任したが,水戸家への密勅に策動,辞官し,剃髪した。文久3 (63) 年1月関白に進み,維新後は議定,神祇官知事,留守長官などを歴任。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
367日誕生日大事典 「鷹司輔煕」の解説 鷹司 輔煕 (たかつかさ すけひろ) 生年月日:1807年11月7日江戸時代;明治時代の神祇官知事1878年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by