徳大寺実堅(読み)とくだいじ さねみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳大寺実堅」の解説

徳大寺実堅 とくだいじ-さねみ

1790-1858 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。
寛政2年5月23日生まれ。鷹司輔平(たかつかさ-すけひら)の子。徳大寺公迪(きんなり)の養子。従一位,内大臣兼右近衛(うこんえの)大将にすすむ。武家伝奏として幕府折衝,公家の学校である学習所(のちの学習院)の創設につくす。香川景樹(かげき)にまなび,和歌をよくした。安政5年11月11日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「徳大寺実堅」の解説

徳大寺実堅 (とくだいじさねみ)

生年月日:1790年5月23日
江戸時代末期の公家
1858年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む