デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳大寺公維」の解説
徳大寺公維 とくだいじ-きんふさ
天文(てんぶん)6年生まれ。久我通言(こが-みちとき)の次男。越中(富山県)般若野荘(はんにゃのしょう)で殺された徳大寺実通(さねみち)の養嗣子。天正(てんしょう)8年内大臣となる。従一位。天正16年5月19日死去。52歳。名は「きんこれ」「きんつな」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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