久我通言(読み)こが みちとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久我通言」の解説

久我通言 こが-みちとき

1487-1543 戦国時代公卿(くぎょう)。
長享元年生まれ。久我豊通の子。内大臣をへて,享禄(きょうろく)元年(1528)右大臣となる。従一位。のち出家し,陽春院入道とよばれた。天文(てんぶん)12年2月2日死去。57歳。名は「みちのぶ」「みちこと」ともよむ。

久我通言 こが-みちのぶ

こが-みちとき

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android