徳業(読み)とくぎょう

精選版 日本国語大辞典 「徳業」の意味・読み・例文・類語

とく‐ぎょう‥ゲフ【徳業】

  1. 〘 名詞 〙 仁徳功業。また、徳をたてる事業善行。道徳的行為。とくごう。
    1. [初出の実例]「徳業 トクギョフ」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔後漢書‐楊修伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「徳業」の読み・字形・画数・意味

【徳業】とくぎよう(げふ)

徳行と事業。梁・昭明太子文選の序〕なるは、業を游揚し、功を襃讚(ほうさん)する以(ゆゑん)なり。

字通「徳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android