徳業(読み)とくぎょう

精選版 日本国語大辞典 「徳業」の意味・読み・例文・類語

とく‐ぎょう‥ゲフ【徳業】

  1. 〘 名詞 〙 仁徳功業。また、徳をたてる事業善行。道徳的行為。とくごう。
    1. [初出の実例]「徳業 トクギョフ」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔後漢書‐楊修伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「徳業」の読み・字形・画数・意味

【徳業】とくぎよう(げふ)

徳行と事業。梁・昭明太子文選の序〕なるは、業を游揚し、功を襃讚(ほうさん)する以(ゆゑん)なり。

字通「徳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む