コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

徳清 とくせい De-ging

2件 の用語解説(徳清の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

徳清
とくせい
De-ging

[生]嘉靖25(1546)
[没]天啓3(1623)
中国,明末の学僧。字は澄印。かん山 (かんざん) 大師として知られる。儒道仏三教の融合を説き,諸宗融和に努めた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

徳清
とくせい
(1546―1623)

中国、明(みん)末の僧。号は(かんざん)、字(あざな)は澄印(ちょういん)、俗姓は蔡(さい)氏、諡号(しごう)は弘覚(こうがく)大師。金陵全椒(ぜんしょう)の人。12歳で西林永寧(さいりんえいねい)に師事し、19歳で受戒、栖霞(せいか)寺の雲谷法会(うんこくほうえ)、伏牛山法光(ふくぎゅうざんほうこう)に禅を学ぶ。また清涼澄観(しょうりょうちょうかん)の遺風を慕って華厳(けごん)を学び、念仏も修して、諸宗融合の立場にたち、さらに儒仏の融和も説いた。(しゅこう)、真可(しんか)、智旭(ちぎょく)とともに明末の四大釈家とよばれる。青州牢山(せいしゅうろうざん)の海印(かいいん)寺、廬山(ろざん)の法雲禅(ほううんぜん)寺などを開き、五台山、曹渓(そうけい)にも住した。著述は『観楞伽経記(かんりょうがきょうき)』『華厳綱要(けごんこうよう)』『楞厳通義(りょうごんつうぎ)』など多数ある。[末木文美士]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

徳清の関連キーワード明銭N天啓没・歿勃・歿・没天啓説Diaz de la Peña,N.天啓赤絵天啓正宗

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

徳清の関連情報