徳田神社(読み)とくだじんじや

日本歴史地名大系 「徳田神社」の解説

徳田神社
とくだじんじや

[現在地名]志賀町矢田

矢田やたと徳田の境界に鎮座。伊邪那岐命・速玉之男神・事解之男命・菊理姫神・神功皇后を祭神とする。旧村社。もと森山もりやま熊野社と称し、明治以前は真言宗森山安養あんよう寺が奉仕し、明治の神仏分離安養寺座主の円福えんぷく院が復飾して神職を勤めた。明治四一年(一九〇八)徳田の白山社(祭神は菊理媛神)と春日社を合祀して徳田神社と称する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む