忍澂(読み)にんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忍澂」の解説

忍澂 にんちょう

1645-1711 江戸時代前期-中期の僧。
正保(しょうほ)2年1月8日生まれ。浄土宗。江戸増上寺の直伝(じきでん)について出家し,万無(まんむ),林冏(りんげい)にまなぶ。延宝9年京都鹿ケ谷(ししがたに)に法然院を建立して念仏道場とし,また「大蔵経(だいぞうきょう)」の校訂につとめた。正徳(しょうとく)元年11月10日死去。67歳。江戸出身。俗姓二見。号は白蓮社宣誉信阿,葵翁,金毛老人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「忍澂」の解説

忍澂 (にんちょう)

生年月日:1645年1月8日
江戸時代前期;中期の浄土宗学僧
1711年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android