応善女王(読み)おうぜんじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「応善女王」の解説

応善女王 おうぜんじょおう

1476-1497 室町-戦国時代,後土御門(ごつちみかど)天皇の第3皇女。
文明8年5月24日生まれ。母は藤原兼子生後まもなく安禅寺にうつり,安禅寺宮と称される。延徳4年(1492)得度し恵仙寿岳と号した。明応6年6月11日死去。22歳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android