応善女王(読み)おうぜんじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「応善女王」の解説

応善女王 おうぜんじょおう

1476-1497 室町-戦国時代,後土御門(ごつちみかど)天皇の第3皇女。
文明8年5月24日生まれ。母は藤原兼子生後まもなく安禅寺にうつり,安禅寺宮と称される。延徳4年(1492)得度し恵仙寿岳と号した。明応6年6月11日死去。22歳

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