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快傑黒頭巾

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デジタル大辞泉プラスの解説

快傑黒頭巾

NHKのテレビドラマ「少年ドラマシリーズ」の作品のひとつ。放映は1976年11月~1976年12月。原作:高垣眸の同名小説。脚本:大藪郁子。出演:坂東八十助、杉田かおるほか。幕末の頃、江戸の町を舞台に活躍する黒頭巾の姿を描く。

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

快傑黒頭巾 かいけつくろずきん

高垣眸(ひとみ)の同名の時代小説主人公
昭和10年「少年倶楽部(クラブ)」に連載される。謎(なぞ)の黒頭巾の武士で,江戸城中に捕らえられている父山鹿士行を救出しようとする三葉,珠三郎姉弟の危機をしばしばすくう。姉弟が目的をはたしたのち,この武士が姉弟のちかくにすむ易者であり,実の兄だったことがわかる。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

快傑黒頭巾
かいけつくろずきん

大衆児童文学の作家高垣眸(たかがきひとみ)の長編時代小説。1935年(昭和10)1月から12月、『少年倶楽部(くらぶ)』に連載。主人公は三葉(みは)・珠三郎(たまさぶろう)の姉弟で、江戸城中に捕らわれている軍学者の父山鹿士行(やまがしこう)を救出しようとする。この姉弟の危機を幾度も救ってくれる黒頭巾の武士があり、目的成就ののち、この謎(なぞ)の武士は近くに住む易者の天命堂で、実は姉弟の兄であると判明する。昭和10年代、大衆児童文学興隆期の秀作の一つで、以来、再三映画化、テレビ化された。[上笙一郎]
『『快傑黒頭巾』(『少年少女世界の名作50』所収・1973・小学館) ▽二上洋一著『少年小説の系譜』(1978・幻影城)』

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