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高垣眸 たかがき ひとみ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

高垣眸 たかがき-ひとみ

1898-1983 大正-昭和時代の児童文学作家。
明治31年1月20日生まれ。新国劇文芸部員をへて女学校教師となる。大正14年「少年倶楽部(クラブ)」に「竜神丸」を連載し,児童向け時代小説家としての地位を確立した。昭和58年4月2日死去。85歳。広島県出身。早大卒。本名は末男。著作に「快傑黒頭巾(ずきん)」「まぼろし城」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高垣眸
たかがきひとみ
(1898―1983)

大衆児童文学の作家。本名末男(すえお)、別名青梅(おうめせきじ)。広島県尾道(おのみち)市に生まれる。早稲田(わせだ)大学を卒業して新国劇の脚本家を志す。女学校教師をしながら少年読み物を書き、1925年(大正14)『少年倶楽部(くらぶ)』に連載した『竜神丸』が人気を得て児童向き時代小説の作家として地位を確立。『快傑黒頭巾(かいけつくろずきん)』『まぼろし城』『銀蛇(ぎんだ)の窟(いわや)』などの作品が有名。欧米の大衆小説の筋立てや構成を日本の過去の時代に翻して書いたものが多い。第二次世界大戦後は千葉県勝浦市で青少年指導に情熱を傾けた。[上笙一郎]
『加藤謙一著『少年倶楽部時代』(1968・講談社)』

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