念念(読み)ネンネン

デジタル大辞泉の解説

ねん‐ねん【念念】

仏語。一瞬間。刹那刹那(せつなせつな)。時々刻々。
一つ一つの思い。種々の考え。
「われらが心に―の欲しきままに来たり浮かぶも」〈徒然・二三五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ねんねん【念念】

〘仏〙
一刹那せつな一刹那。瞬間瞬間。 「銭に恋着して-忘るること能はず/福翁百話 諭吉
一刹那一刹那におこる思い。一念一念。 「我等がこころに-のほしきままに来りうかぶも/徒然 235

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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