デジタル大辞泉 「怖気付く」の意味・読み・例文・類語 おじけ‐づ・く〔おぢけ‐〕【▽怖気付く】 [動カ五(四)]恐ろしいという気持ちになる。恐怖心がわいて、ひるむ。「怪しい物音に―・く」[類語]怯ひるむ・しりごみ・たじろぐ・たじたじ・怖ける・怖じる・びびる・びくつく・鼻白む 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「怖気付く」の意味・読み・例文・類語 おじけ‐づ・くおぢけ‥【怖気付】 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 恐怖心がわく。ひっこみじあんになる。[初出の実例]「師匠の詞(ことば)におぢ気(ケ)づきしお筆は不図(ふと)立どまり」(出典:門三味線(1895)〈斎藤緑雨〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例