びくつく(読み)ビクツク

デジタル大辞泉 「びくつく」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「びくつく」の意味・読み・例文・類語

びく‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「つく」は接尾語 ) こまかく振れ動く。びくめく。また、こわがり恐れてふるえる。びくびくする。
    1. [初出の実例]「金を拾し如く臂(ひぢ)をはり鼻を微駆(ビク)つかせて」(出典洒落本跖婦人伝(1753)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む