デジタル大辞泉 「怖ける」の意味・読み・例文・類語 おじ・ける〔おぢける〕【▽怖ける】 [動カ下一][文]おぢ・く[カ下二]怖がってびくびくする。恐れてしりごみする。「爆音に―・けて逃げる」[類語]挫ける・へこたれる・参る・屈する・砕ける・負ける・めげる・くずおれる・気を落とす・気が抜ける・張り合いが抜ける・力を落とす・肩を落とす・恐れる・こわがる・臆おくする・おびえる・びくつく・びくびくする・おどおどする・おじる・恐怖する・恐れをなす・悪びれる・不安・考え事・思案・物思い・心配・気疲れ・気苦労・心痛・心労・懸念・恐れ・憂慮・取り越し苦労・杞憂・悲観・恐れる・危惧きぐ・危懼きく・疑懼ぎく・胸騒ぎ・気がかり・心がかり・不安心・心細い・心許こころもとない・憂い・気遣い・煩わずらい・怖い・危なっかしい・おぼつかない・頼り無い・おののく・動揺・心騒ぎ・煩慮・憂惧ゆうぐ・憂懼ゆうく・憂い事・気遣わしい・痛心・鬼胎・ひやひや・はらはら・どきどき・あぶなあぶな・恐る恐る・こわごわ・おっかなびっくり・おじおじ・おずおず・案ずる・気が気でない・そぞろ・足が地につかない・気が揉める・居ても立ってもいられない・矢も盾もたまらない・居たたまれない・生きた心地もしない・気になる・気に病む・怯ひるむ・しりごみ・たじろぐ・たじたじ・怖気付く・びびる・鼻白む 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「怖ける」の意味・読み・例文・類語 おじ・けるおぢける【怖】 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 恐ろしさのためびくびくして、しりごみする。こわがる。ひるむ。〔和英語林集成(初版)(1867)〕[初出の実例]「私はひどくおぢけてとかくひっこみがちになってしまった」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by