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思ひ澄ます オモイスマス

デジタル大辞泉の解説

おもい‐すま・す〔おもひ‐〕【思ひ澄ます】

[動サ四]
心を静める。心を落ち着けて考える。
「宮の中将、谷にむかひたる高欄に押しかかりて、―・したるに」〈狭衣・二〉
俗念を去って仏道に専念する。
「世を―・したる尼君たちの」〈賢木

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おもいすます【思ひ澄ます】

( 動四 )
心を落ち着けて考える。冷静に考える。 「世の中を深くあぢきなきものに-・したる心なれば/源氏 匂宮
俗世間を離れて仏道に専心する。行いすます。 「世を-・したる尼君達/源氏 賢木

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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