性覚法親王(読み)しょうかくほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性覚法親王」の解説

性覚法親王 しょうかくほうしんのう

1267-1297 鎌倉時代,亀山天皇皇子
文永4年生まれ。母は権大納言局(ごんのだいなごんのつぼね)。弘安(こうあん)10年天台宗園城寺(おんじょうじ)長吏となり,正応(しょうおう)4年,永仁(えいにん)2年にも長吏をつとめた。永仁5年9月26日死去。31歳。幼称は狛宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android