デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性覚法親王」の解説 性覚法親王 しょうかくほうしんのう 1267-1297 鎌倉時代,亀山天皇の皇子。文永4年生まれ。母は権大納言局(ごんのだいなごんのつぼね)。弘安(こうあん)10年天台宗園城寺(おんじょうじ)長吏となり,正応(しょうおう)4年,永仁(えいにん)2年にも長吏をつとめた。永仁5年9月26日死去。31歳。幼称は狛宮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例