デジタル大辞泉 「怨女」の意味・読み・例文・類語 えん‐じょ〔ヱンヂヨ〕【怨女】 婚期が遅れたり、夫が不在であったりして、独り身である自分を哀れと思って嘆く女。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「怨女」の意味・読み・例文・類語 えん‐じょヱンヂョ【怨女】 〘 名詞 〙 婚期が遅れたり、また、夫の不在や死別で、独り身をうらみ嘆く女。怨婦。[初出の実例]「郭公一叱誤二閨情一、怨女偸聞悪二聆声一」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)[その他の文献]〔孟子‐梁恵王・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例