恐慌論(読み)きょうこうろん(その他表記)theory of economic crisis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「恐慌論」の意味・わかりやすい解説

恐慌論
きょうこうろん
theory of economic crisis

主にマルクス経済学で展開される理論で,経済恐慌は資本主義経済固有の病弊で,供給過剰と過少消費から,恐慌が恐慌を呼ぶような状態で,資本主義社会が歴史的使命を終えると主張。経済恐慌は,景気変動の中で単なる景気後退にとどまらず,企業倒産失業の大量発生などが急激に起こる現象をいう。 1929年からの大恐慌は世界的な規模のものとなった。第2次世界大戦後,資本主義国では相次いで有効需要政策を採用し,大戦前の恐慌や,大きな景気変動は見られなくなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む