デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恒恵」の解説 恒恵 ごうえ 1159-1206 平安後期-鎌倉時代の僧。平治(へいじ)元年生まれ。後白河天皇の皇子。母は坊門局。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城寺(おんじょうじ)円満院の円恵(えんえ)にまなぶ。建仁(けんにん)元年土御門(つちみかど)天皇の護持僧に任じられ,僧正,一身阿闍梨(あじゃり)となった。建永元年4月29日死去。48歳。通称は岡崎宮,法輪院宮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例