恩地富美(読み)おんち とみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恩地富美」の解説

恩地富美 おんち-とみ

1844-1903 幕末-明治時代の女性。
弘化(こうか)元年生まれ。長門(ながと)(山口県)下関の船宿の娘。文久3年天誅(てんちゅう)組の変に敗れ長門に逃亡してきた首領中山忠光の寵愛(ちょうあい)をうける。元治(げんじ)元年忠光が暗殺されたのち,慶応元年遺児仲子(のちの嵯峨(さが)公勝夫人)を出産した。明治36年死去。60歳。名は登美,トミともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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