恵山岬灯台(読み)えさんみさきとうだい

日本歴史地名大系 「恵山岬灯台」の解説

恵山岬灯台
えさんみさきとうだい

[現在地名]亀田郡椴法華村字恵山岬

亀田かめだ半島の東端、恵山岬の岩頭にある灯台。津軽海峡の東口に位置し、北緯四一度四一分八秒、東経一四一度一一分二秒。津軽海峡を挟んで南に下北半島の青森県東通ひがしどおり尻矢崎しりやざき灯台と対し、北に室蘭市の地球岬ちきゆうみさき灯台、はるか東にえりも町の襟裳岬えりもみさき灯台と対する位置にある。白色・塔形コンクリート造、高さ一八・八五メートル。第三等、灯質は等明暗白光、明三秒・暗三秒。光度四万六〇〇〇カンデラ・光達距離一八海里(約三三・三キロ)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「恵山岬灯台」の解説

恵山岬灯台

(北海道函館市)
あなたが選ぶ日本の灯台50選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「恵山岬灯台」の解説

恵山岬灯台

北海道函館市にある灯台。初点灯は1890年。高さは18.85m。「日本の灯台50選」のひとつ

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