悟阿(読み)ごあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「悟阿」の解説

悟阿 ごあ

?-1283 鎌倉時代の僧。
東大寺知足院で良遍から法相(ほっそう)や戒律をまなぶ。のち浄土教をおさめ,弘安(こうあん)3年唐(中国)の道綽(どうしゃく)の「安楽集」を再刊した。弘安6年11月17日死去。著作に「群疑論廿五帖抄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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