惟宗光吉(読み)これむねの みつよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「惟宗光吉」の解説

惟宗光吉 これむねの-みつよし

1274-1352 鎌倉-南北朝時代官吏,歌人
文永11年生まれ。典薬権助(てんやくのごんのすけ),右京権大夫(ごんのだいぶ)などを歴任。「続後拾遺(しょくごしゅうい)和歌集」の撰にかかわった。「続千載和歌集」などの勅撰集に歌が19首おさめられている。文和(ぶんな)元=正平(しょうへい)7年9月29日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む