デジタル大辞泉
「惨慄」の意味・読み・例文・類語
さん‐りつ【惨慄】
[名](スル)むごたらしさに身震いすること。恐ろしさにぞっとすること。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さん‐りつ【惨慄】
- 〘 名詞 〙 残酷な様子や寒さで身ぶるいすること。ぞっとするほど恐ろしい、または寒いこと。ものすごいこと。
- [初出の実例]「蕭条為二教令一、惨懍混二雌雄一」(出典:菅家文草(900頃)一・秋風詞)
- 「昨日の風雨にて此難に逢ひしならん。是を見る者覚へず惨慄す」(出典:航米日録(1860)六)
- [その他の文献]〔楚辞‐九懐・思忠〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「惨慄」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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