意気天を衝く(読み)イキテンヲツク

デジタル大辞泉 「意気天を衝く」の意味・読み・例文・類語

意気いきてん・く

意気込みが非常に盛んである。

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精選版 日本国語大辞典 「意気天を衝く」の意味・読み・例文・類語

いき【意気】 天(てん)を衝(つ)

  1. 意気込みが非常に強まった様子をたとえていう。
    1. [初出の実例]「爺さんのようなからだを昂然とそらして意気天を衝くというかたちである」(出典:解体の日暮れ(1966)〈杉浦明平〉八)

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デジタル大辞泉プラス 「意気天を衝く」の解説

意気天を衝く

1926年公開の日本映画監督田坂具隆脚色:清水静之助、撮影:松沢又雄。出演:根岸東一郎、小杉勇、川又堅太郎、大崎史郎、徳川良子、北村純一、松島英子ほか。

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