愛国者法と無人機攻撃

共同通信ニュース用語解説 「愛国者法と無人機攻撃」の解説

愛国者法と無人機攻撃

愛国者法は2001年の米中枢同時テロ直後、米国でテロ防止のために制定された。捜査機関に電話や電子メールなどの通信傍受を認め、テロリストをかくまう行為への罰則も強化。13年に国民の通話履歴収集が発覚しプライバシーの侵害と批判され、履歴収集の根拠規定は15年に失効した。無人機攻撃は同時テロを首謀した国際テロ組織アルカイダの拠点だったアフガニスタンや、パキスタン北西部の部族地域で多用。米兵を危険にさらさず目標を攻撃できるため、対テロ戦線縮小を急ぐオバマ政権下で拡大した。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む