感動文(読み)カンドウブン

デジタル大辞泉 「感動文」の意味・読み・例文・類語

かんどう‐ぶん【感動文】

感動した気持ちを表す文。多くは、感動詞や感動の助詞を用いる。西欧語では文末感嘆符「!」を付ける。感嘆文
[類語]平叙文疑問文命令文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「感動文」の意味・読み・例文・類語

かんどう‐ぶん【感動文】

  1. 〘 名詞 〙 感動の気持を表現した文章。特に、文法学では、主語述語形式をとらないで、心中の感動をそのまま投げ出した形式の文。〔草野氏日本文法(1901)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android