慙悔(読み)ザンカイ

デジタル大辞泉 「慙悔」の意味・読み・例文・類語

ざん‐かい〔‐クワイ〕【×慙悔/×慚悔】

[名](スル)あやまちなどを恥じて悔いること。
心中大いに己の不廉恥を―し」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「慙悔」の意味・読み・例文・類語

ざん‐かい‥クヮイ【慙悔・慚悔】

  1. 〘 名詞 〙 あやまちや罪などを恥じて後悔すること。慙愧(ざんき)
    1. [初出の実例]「今先生の至教を聞に及びて慚悔(ザンクヮイ)身を容るるの地なし」(出典報徳記(1856)四)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐魯恭伝〕

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普及版 字通 「慙悔」の読み・字形・画数・意味

【慙悔】ざんかい

はじ悔む。

字通「慙」の項目を見る

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