精選版 日本国語大辞典 「慢易」の意味・読み・例文・類語 まん‐い【慢易】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 侮りかろんずること。怠けていいかげんにすること。また、そのさま。慢侮。[初出の実例]「務在二精虔一不レ得二慢易一」(出典:参天台五台山記(1072‐73)七)[その他の文献]〔礼記‐祭義〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慢易」の読み・字形・画数・意味 【慢易】まんい ゆるやか。また、あなどる。〔史記、張耳陳余伝〕高、より趙に(よぎ)る。趙王、夕~自らを上(たてまつ)り、禮甚だ(いや)し。子壻(しせい)の禮り。高箕踞(ききよ)して詈(ののし)り、甚だ之れを慢易す。字通「慢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報