憂わしい(読み)ウレワシイ

デジタル大辞泉 「憂わしい」の意味・読み・例文・類語

うれわし・い〔うれはしい〕【憂わしい】

[形][文]うれは・し[シク]憂えるべきようすだ。嘆かわしい。「―・い世相
[派生]うれわしげ[形動]
[類語]嘆かわしい情けない哀れ残念駄目絶望的なってないいけないしようがないどうしようもない処置無しはしにも棒にも掛からない腑甲斐ふがい無い役立たず無能

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 シク

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む