嘆かわしい(読み)ナゲカワシイ

デジタル大辞泉 「嘆かわしい」の意味・読み・例文・類語

なげかわし・い〔なげかはしい〕【嘆かわしい】

[形][文]なげかは・し[シク]悲しく情けなく感じられる。残念に思う。「―・い事件が起こる」
[派生]なげかわしげ[形動]なげかわしさ[名]
[類語]情けない・哀れ・残念・駄目・絶望的・なってない・いけない・しようがない・どうしようもない・処置無し・箸はしにも棒にも掛からない・腑甲斐ふがい無い・役立たず・無能

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精選版 日本国語大辞典 「嘆かわしい」の意味・読み・例文・類語

なげかわし・いなげかはしい【嘆】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]なげかはし 〘 形容詞シク活用 〙 気持が満たされないで、思わずため息が出るようなさまである。なげかしい。また、腹が立つほどなさけない。
    1. [初出の実例]「実果の成ぜん時いかがなげかはしからんずらん」(出典:日蓮遺文‐佐渡御書(1272))
    2. 「這麽(こんな)であるのを、常に可慨(ナゲカハ)しく思ってはゐるものの」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

嘆かわしいの派生語

なげかわし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

嘆かわしいの派生語

なげかわし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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